2016年8月 8日

琉球ガラス洗い出し

現在店舗の内装工事をしている物件の店先の土間の仕上げに、
琉球ガラスの洗い出し仕上げを行いました。

というのもそのお店は沖縄の雑貨を扱うことになるお店。
琉球ガラスの品々も販売されることになります。
そこで沖縄のガラス工房の方に相談して、制作の途中ででる破片や、
割れたガラスなどを分けていただくことになりました。

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特徴的な泡ガラス、青や赤の色合いがとても綺麗です。

この破片をモルタルに混ぜ込んでいきます。

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量はセメント70Kgに対しガラス15kgほど。

左官屋さんは均一に洗い出しを行うには50Kgに対し20Kgほど必要ではないかとおっしゃっていました。
今回はガラスの量を少し控えめに、まばらになるように量を減らしてみました。

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しっかりと混ぜ込んでガラスがほぼ見えなくなりました。

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コテで下地の上に20mmほどの厚みで塗っていきます。

最初にガラスなしのモルタルを10mm塗っておき、半乾きの上にガラス入りのモルタルを塗りつけ、
上からコテで抑え、しっかりと食い込ませます。

夏の暑い日差しの中、直射日光があたりすぐに乾燥していく場所と、日陰でなかなか乾燥しない場所があるので、
時間差をつけながら左官屋さんは仕上げていきます。

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ある程度乾いてきた状態で、頃合いを見計り、表面のモルタルを水をかけながら洗い流します。
すぐ前の道路に流すわけにはいかないので、スポンジでふき取り、バケツに移す作業を繰り返します。

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全体を均一に仕上げるのは至難の技です。
黒澤Tシャツを着た左官屋さんが真夏の暑い日差しを浴びながら、
土と一心不乱に対峙している姿が印象的でした。

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洗い出しが終わり、ガラスの破片がちらちらと見えています。
乾いてどんな表情を見せてくれるのか、とても楽しみです。

2016年7月30日

鉢伏山

少し前のことですが、奥能登にある鉢伏山に行ってきました。
標高544mと低い山ながら、山頂にはブナの原生林が残る貴重な山ということを聞き、
車でドライブがてら山頂を目指しました。

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道すがら能登町の当目地区は山間の田んぼの風景が続きとても綺麗です。

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鉢伏山山頂付近に視界の開けた場所がありました。
右奥に見えるのが能登島。
こうしてみると改めて能登半島は大部分山で覆われているのが分かりますね。

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山頂へは車を降り、ブナの林を中を歩いて登ります。

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ちょっとした小道がついているだけで植物をかき分けて林の中を散策。

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小川が流れている場所も見つけたり、水が冷たくてとても気持ちのいい場所でした。
まだまだ能登には秘境がいっぱいありそうです。

2016年6月10日

MAKING MAKE

東京大学山中研究室が主催する「MAKING MAKE プロトタイプの制作絵巻」を見てきました。

MAKING MAKE
http://www.design-lab.iis.u-tokyo.ac.jp/exhibition/proto2016/

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3Dプリンターによるプロトタイピングの製作過程が事細かに、絵巻を模したロールのクラフト紙に過程を追って、アイデアスケッチやコメントがモデルと一緒に描かれていました。

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自由な形状がゼロから作れる3Dプリンターの強みを十分に活かし、尚かつナイロン素材の柔軟さという素材の特性も活かしつつ、小さなユニットを反復させることでそれ自体が柔軟性を持つ新たな構造体になるような形状のスタディモデル。

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単純なモーターの回転運動からムカデ等、多足類の足の動きを再現するような構造は、実際に足の動きをつぶさに観察することから始まっていて、3Dプリンターによる製作の可能性を見せるにとどまらない、ものづくりの新たな方法の模索を見ることができ、大変刺激的な展示でした。

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「上質な日常はすぐそこにある」がコンセプトという雑誌「Pen」。

4月1日号の"移住しよう"という特集の中で、能登デザイン室の奈良雄一を紹介頂きました。

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この特集には14組の移住者が紹介されています。

全国の様々な地域に移り住み、その土地で活動する方達。

読んでみると、その土地の良さと、そこで活き活きと住まう人たちの様子が綴られていました。

素敵なところが日本のあちこちにあるんだなぁ、、、と。

それでも、私たちが住まう能登島は、それらの地域と同じくらい、いやそれ以上に!素敵な土地なのであります。

そう信じて、そう確信して、

この土地での暮らし、仕事、子育て、農作業、地域の活動を

今後も続けて行きたいと思うのです。

移住して、田舎に住まう喜びを日々感じながら暮らしている私たちから、

読者の方にその想いが少しでも伝わると嬉しいなと思っています。

2016年2月 2日

分室の引っ越し

昨夏から、能登島向田町にある「のと島クラシカタ研究所」の拠点を分室として使わせて頂いていましたが、1月より、分室を引っ越し、アテイエの近くにある旧なごみ茶屋の小屋を利用させてもらうこととなりました。


改修工事とスタッフ全員での塗装を年末年始に終え、新たな年とともにオフィスも新たな場となりました。


小さいスペースではありますが、能登デザイン室がデザインするプロダクトやパッケージの商品を販売するショップスペースも併設致します。


只今準備中ですので、詳細についてはまたブログにてお知らせ致します。


能登島にお越しの際に気軽に立ち寄って頂ける場所になるといいなと思っています。


写真は大雪後の分室の様子。



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