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2014年4月12日発売の「ララビギン」Begin5月号臨増にCUCUが紹介されました。
価値ある女子定番"のトップ頁で大きく掲載いただいています。

読んだことのない雑誌でしたが、今時の女子にはこれが定番なのかとなかなか勉強になります。
しかし肝心の女子の定義がいまいち分からない。多分女子と呼ばれる年齢層の幅も広がっているものと思われます・・

LaLa Begin 2014年 05月号



2014年4月18日

春ららら

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毎年天気に恵まれなかった春ららら市ですが、今年は晴天にも恵まれ、兼六園の桜も満開!
お客さんも賑わい最高にらららな2日間でした。

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能登デザイン室のテント準備中。
おっきい彼はこの4月から加わったスタッフのホリタくんです。

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テーブルの真ん中に置かれたおっきい土鍋もちょうど土鍋を探していたという奥様に拾われていきました。
末永く役に立ってくださいよ・・


2014年4月 6日

革工房の植栽工事2

小さい樹木や草花はお施主さん自ら場所を決めて植えて頂きました。

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掘って植えてみたけれど、やっぱり違う場所。
木は毎年大きくなっていくので将来のことも見据えつつ決めるのはなかなか難しいのです。

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うまく根付いてもらえるよう、願いをこめて一本一本植えていきます。

一方ショップから見えるメインの庭では小さいユンボが小さい丘を作っています。

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自然な丘の形を作るのはこれまたなかなか難しいのです。
最終的には人がスコップで形を整えなければ行けないのですが、
大まかに形を盛り上げるのはユンボの仕事。
なにしろスコップ一杯の量が違います。

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おじさん2人がスコップに寄りかかりユンボの仕事を眺めています。

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暫くしてみると、まだ待ての状態。
ひたすら運転手はユンボを操作。

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夕方、なんと滑らかに丘が仕上がっていました。
さすが、重機と人の共同作業は早くて丁寧です。

この庭には後日芝生がはられて緑の丘になる予定です。






2014年4月 3日

アテの元祖

門前を車で走っていると、道路沿い「アテの元祖」という立て札が立っているのにふと気がつきました。
アテとは石川県の県木でもある能登ヒバのこと。
アテに元祖なんてあるの?と不思議に思い、立て札の指す方向に行ってみることにしました。

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車を降りて、民家の中へと続く小道を辿っていくと、突然アテの巨木が目に入りました。

立て札によると、この二本のアテは藤原秀衡の三男和泉三郎忠衡が、文治5年(1189)に奥州平泉よりもって来たものとも、天正年間(1573~1592)泉家十九代の兵右衛門が東北地方から苗木を持参したともいわれているそうです。
アテの由来は在来説と渡来説の2つがあるそうですが、こちらは渡来説でいう元祖アテになるそうです。

樹高は30m、幹周は3,6mと4mという大きさ。
樹齢は450年とも700年ともいわれているそうです。

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外から見ても頭が空に突き出ている二本のアテ。

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ちなみにアテはヒノキ科アスナロ属アスナロの変種であるヒノキアスナロのこと。
能登の気候風土がアテを育てるのに適し「当った」ということで、
漢字の「档」をアテと読ませたともいわれているそうです。
そういう意味では渡来説があっているのか・・

特徴的なアテの枝葉、杉に比べ平べったい葉っぱをしています。

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能登のアテの木がこの二本から始まったとすれば、我が家に使ったアテの木もこの木の子孫ということになるのか、、
期待せずに行ったものの思わぬ出会いがありました。


石川県のページにアテに関する情報がありました。



2014年4月 1日

革工房の植栽工事

外回りの足場もとれ、いよいよ外構工事も始まりました。

樹木達が大きなトラックで運ばれて来ました。新芽が出る前に植えてしまった方が良いのです。

樹木を選びにいった押水グリーンセンターでは、お客さんが自ら選んで来ました。

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田んぼの中にある工房敷地。平らな土地が広がる中で、樹木の存在感が際立ちそうです。

職人さん達によって次々と植えられていきます。

どれもこれも本当に立派で素敵な樹木。

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大きい株立ちの木は八ッ掛け支柱という支柱の仕方で根が張るまでの間支えます。
三本の竹がうまく交差し、うまくそれぞれの株を支えられるようにバランスをとって竹の位置を見極めます。
職人技の見せ所。

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自分の庭の植栽を自分で植えようと教えを乞うたところ、勘所を詳しく説明して頂きました。
いずれそちらの出来もご報告できれば・・



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