2011年4月29日

吉野杉の利休箸に漆

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前にどこかで買って、使うのがもったいなかった吉野杉の利休箸。
能登のどこだかの旅館さんで割り箸に漆を塗って使っているのをみて、
これはイイと思って真似してみました。
漆塗ってしまえばずっと使えるからね。

早速(と言っても結構前の話ですが)漆と言えば輪島に通うKさんに電話して漆を分けて頂きました。一応「カブレルよ。」と注意を受けはしたのですが、手袋をして一回塗り。拭き取りました。

その次の日には見慣れない発疹が両手の甲に・・
見事にかぶれてしまいました。こんなに辛いものとは思わなんだ・・

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3、4日置いて2度塗り目。
みるみるいい色になっていきました。

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さらに乾燥させて完成。
あまりの痒さに、当初の予定だった3度塗りは断念。
漆塗りの職人さんを改めてすごいと思いました。

ところで利休箸とは、千利休が茶懐石に使う箸として、お客さんを招く日の朝に吉野地方から取り寄せた杉の赤身部分を、両端を細く加工して削って作っていたものだそうです。
両端が細くなっているのは、片方を神が使いもう一方の端を人が使うためで、ハレの日、お祭りの時などに神と人とが同じ箸を使い、一緒に食事することで、神の魂を呼び込もうという願いからそうなっているようです。

ちなみに宮本常一の「塩の道」によると、おかずとはハレの日に食べる数多くの副食物のこと。 野菜などの食べ方はほとんどごっちゃ煮だとか、雑炊、煮込みといった形で食べられていたそうです。日常は総菜(そうざい)として、ハレの日と日常には差があったということです。
そう言われると現代では毎日がおかず、ハレが日常となってケの分がほとんどなくなっていると言っても過言ではないでしょう・・
利休箸を普段使いしようと言う魂胆にもそのことが現れているのではないかと、ふと頭をよぎりました。



塩の道 (講談社学術文庫 )
宮本 常一





2011年4月23日

子供用椅子のベルト

椅子のベルト

おなじみaikoさんに以前から頼んでいた、うちの子の椅子のベルトができあがってきました。椅子を購入した時に付いてきた純正のベルトは、黒い合皮で何となくいまいちだったのでaikoさんに特注でお願いしたのです。
早速取り付けてみると、色の雰囲気もばっちり。
うちの子の太ももはむっちり。(でも多分以前よりはまし・・)
これから毎日太ももに触られていい色になっていくことでしょう。
楽しみです。




乙女の金沢 春ららら市

今週末、金沢で行われるイベント。
乙女の金沢 春ららら市
に能登デザイン室も、のとじま手まつりチームとして参加致します。
が、残念ながら私は大学時代の先輩の結婚パーティーに参加することになり上京するため不参加・・代わりに出稼ぎ部長が息子を連れて店番をします。
加賀、能登で活躍するクラフト作家さんや個性溢れる飲食店ブースも満載。
お近くの方は兼六園の桜も見がてら是非お出かけください。




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どうやらdoppoの藤井さんは島のハム屋さんになったようです。
今回は前回よりも長い、4週間熟成のベーコン+ハム。
お味は、
前回よりもさらに磨きがかかり、洗練されて、うまかったです。
藤井さんの挑戦(遊び?)はどこまで続くのか・・

この調子で生ハムにも挑戦しませんか?
藤井さん!




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