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初窯のぐい呑み


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あけましておめでとうございます。

新年早々小さな荷物が届きました。

空けてみてびっくり、桐箱に入ったぐい呑みでした。

長年お付き合いのある飛騨高山の窯元が新しい穴窯を築窯し、その初窯での作品を送って頂きました。なんとおめでたい!
小振りで奇麗な形のぐい呑。
早速新年の祝い酒をこのぐい呑みで頂きました。

初めて陶芸の窯焚きを体験したのも高山でした。
豪雪の山の中、4日4晩(だった気がします・・)ほとんど寝ずに薪をくべ続けて、飲み続けの歌い続けでした。薪をくべる時の、立ち上がる炎に魅せられて当時はフィルムカメラで200枚ほど写真を撮っていました。その時の写真は見返すといつも時間を忘れて見入ってしまいます。
今年は窯焚きに行けるのでしょうか・・

例年どおり呑み正月を過ごしてしまいました。

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