2014年6月16日

ノトイエ

ロゴの制作をさせて頂きました、家族コテージノトイエに、姉家族と一緒に行って来ました!

緑溢れる敷地の中で、ロゴ入り看板がお出迎え。

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木々に囲まれた敷地内に建つコテージ。
庭にはテラスがあって、バーベキュー会場となります。

今回は料理長を務めた私が、このロケーションで子供共々バーベキューを楽しめるよう、メニューを考えていきました。


まずは!
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牛肉100%、つなぎなしのアメリカンスタイルハンバーガー。

ノトイエのホームページをチェックした時に、備え付けのバーベキューグリルが蓋付きのタイプだったので、これはハンバーガーに決まり!と思いました。
子供用にと小さめのハンバーガーを作っていったのですが、大人にも大人気でした。

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ハンバーガーにかぶりつく長男。
一心不乱です。

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テラスにはバーベキューコンロをはじめ、テーブルや椅子、パラソルがあり、キッチンには様々な調理器具、お茶碗、カトラリー、子供用のお皿等勢揃い。食材を持っていけばかなり楽しい夜ご飯が楽しめます。
それにしても、もはや子供達がメインのバーベキュー。。。

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そんな中でも、大人も楽しみたい。
大人用にはダッチオーブン料理。
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玉ねぎ・鶏肉・ジャガイモと重ね、オリーブオイル、塩こしょうで味付け。

もう一つのメインはスペアリプ(テキサス風?)。
豚バラに味を漬け込んで持参。後は焼くだけ。

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ビールやワインで大人もしっかり楽しみました。

そんな感じで夜も更けていき、、、、

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ここノトイエは、子連れで楽しんで欲しいというコンセプトがあり、
子供部屋があったりおもちゃがあったりと子供がとっても楽しめる工夫や、
子供と一緒に快適に過ごせる工夫が随所にされています。

そして、そのコンセプト通り、我々の子供達もすっかり満喫したのであります。

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ここノトイエは、家族や子供とゆっくり向き合いながら休日を過ごすのにとっても良い場所です。
周辺をお散歩したり、絵本を読んだり、草舟を作ったり。
日常では中々忙しくて、子供とゆっくり過ごす時間がとれない人も、ここノトイエで非日常を楽しみながら家族とゆっくり過ごすひとときを味わってみるのが私のオススメの過ごし方です。

ノトイエ http://www.notoie.com

〒925-0167
石川県羽咋郡志賀町町へ1-357

(chie taguchi) 
6/20に、能登デザイン室にて
「けんけんぼっとりなんばみそ」の上映会を行うこととなりました。

けんけんぼっとりなんばみそ公式HP

若い女性2人のクリエイターが、能登の昔話を映像にアニメーションを交えてショートムービーにしたものです。
このムービーに登場する4つのお話のうち2つが能登島の昔話。
地元のおばあちゃんたちに協力してもらって撮影したということもあり、是非能登島で上映会をという思いがあったようなので、能登デザイン室は場所の提供というカタチで協力させてもらうこととなりました。

今回は、第一部が17:00〜 能登島向田町の島宿せがわにて
第二部は 19:00〜 能登デザイン室にて開催致します。
第二部では、上映会に先立って、これまた能登島で語り部をしている女性グループによる、生の昔話語りも行います。

ろうそくにあかりを灯してやろうかなと思案中です。

能登島の日暮れに、昔話。
とても良いと思います!

興味のある方は是非どうぞ。






「けんけんぼっとりなんばみそ」映画上映会@のとじま

日時:6月20日(金)
   第一部 島宿せがわ 17:00〜
   第二部 能登デザイン室 19:00〜(昔話の語り部つき)

入場料 1,000円(どちらも)
※出演者、FAVO支援者、お子様は無料です。

参加申込・お問い合わせ moonvie70@gmail.com (けんけんぼっとり実行委員会)



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2014年4月21日

はいからな食卓

当事務所から車で3分程の距離にある、能登島の人気店「はいから食堂」さん。

ランチ食べにいくと、迷いつつ結局頼むのはいつも決まって「煮込みハンバーグ」。
だって、美味しいんですもの。

その煮込みハンバーグのトマトソースが瓶詰めに♪
GETしたので、早速我が家でもトライ。

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お〜、はいから食堂のソースの味が我が家でも!!
でも、ハンバーグや野菜達がなんだかちょっと違う(涙)
それは、シェフとシュフの腕の違いということでしょう、、、

ハンバーグ以外にも大活躍。
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シュフ的レシピ、餃子の皮の残りを使った即席ピザにトマトソースを使用。子供達に大人気!

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えのめの大家さんに頂いた、いかのゴロ入り干物で作ったパスタにも少し加えてトマトテイストに。

と、あれこれに大活躍なのでした。


なんと、このトマトソースに加えて、ドレッシング、バーニャカウダ、そして能登牛のビーフジャーキーがつくセットが出来るとか。
・・・実は、その全てをゲットしています。ということで、また別の機会に♪

(chie taguchi)
2014年4月18日

春ららら

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毎年天気に恵まれなかった春ららら市ですが、今年は晴天にも恵まれ、兼六園の桜も満開!
お客さんも賑わい最高にらららな2日間でした。

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能登デザイン室のテント準備中。
おっきい彼はこの4月から加わったスタッフのホリタくんです。

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テーブルの真ん中に置かれたおっきい土鍋もちょうど土鍋を探していたという奥様に拾われていきました。
末永く役に立ってくださいよ・・


2014年4月 3日

アテの元祖

門前を車で走っていると、道路沿い「アテの元祖」という立て札が立っているのにふと気がつきました。
アテとは石川県の県木でもある能登ヒバのこと。
アテに元祖なんてあるの?と不思議に思い、立て札の指す方向に行ってみることにしました。

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車を降りて、民家の中へと続く小道を辿っていくと、突然アテの巨木が目に入りました。

立て札によると、この二本のアテは藤原秀衡の三男和泉三郎忠衡が、文治5年(1189)に奥州平泉よりもって来たものとも、天正年間(1573~1592)泉家十九代の兵右衛門が東北地方から苗木を持参したともいわれているそうです。
アテの由来は在来説と渡来説の2つがあるそうですが、こちらは渡来説でいう元祖アテになるそうです。

樹高は30m、幹周は3,6mと4mという大きさ。
樹齢は450年とも700年ともいわれているそうです。

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外から見ても頭が空に突き出ている二本のアテ。

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ちなみにアテはヒノキ科アスナロ属アスナロの変種であるヒノキアスナロのこと。
能登の気候風土がアテを育てるのに適し「当った」ということで、
漢字の「档」をアテと読ませたともいわれているそうです。
そういう意味では渡来説があっているのか・・

特徴的なアテの枝葉、杉に比べ平べったい葉っぱをしています。

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能登のアテの木がこの二本から始まったとすれば、我が家に使ったアテの木もこの木の子孫ということになるのか、、
期待せずに行ったものの思わぬ出会いがありました。


石川県のページにアテに関する情報がありました。



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